biomass fuel
バイオマス燃料事業
地球環境に配慮した特別な取り組み
地球環境への配慮とエネルギーの効率的な利用を目指し、ココナッツを使用した特別な燃料をご用意しております。バイオマス燃料は再生可能であり、二酸化炭素の排出量が少ないため、環境への負荷を軽減することを目指して使用しております。他にもエネルギー効率の向上とコスト削減にも力を入れており、お客様のニーズに合わせた最適なプランを提供できるよう努めております。
取扱商品:ココナッツ殻について
ココナッツ(ココヤシの実)は、古くから(オイル、ミルク、パウダー等の)食品として広く利用されています。また、その殻(内果皮)は固く緻密で水分を殆ど通しません。また炭素比率も高く、活性炭の原料として利用されて来ました。
発熱量も高く、内果皮(Coconut Kernel Shell 以降“CKS”)はその組織が緻密である為、ペレット化などの余分な加工の必要性が無く、破砕程度の加工で済み、2次加工によるGHG(温室効果ガス)の排出や余分なコスト増加も抑制されます。
また、ココナッツは収穫サイクルがおおよそ3ヶ月程度と短く、比較的安定した収穫が望め、サスティナビリティーに優れます。
バイオマス燃料として使用するココナッツの部位(内果皮)は農業副産物(食品加工残渣)であり、環境負荷はありません。また、発生するCKSの重量比は収穫されたココナッツの12%程度です。
この様な事から、ココナッツの内果皮(CKS)は、多量に継続的に生産(排出)され、安定的に供給できると考えられます。
発熱量も高く、内果皮(Coconut Kernel Shell 以降“CKS”)はその組織が緻密である為、ペレット化などの余分な加工の必要性が無く、破砕程度の加工で済み、2次加工によるGHG(温室効果ガス)の排出や余分なコスト増加も抑制されます。
また、ココナッツは収穫サイクルがおおよそ3ヶ月程度と短く、比較的安定した収穫が望め、サスティナビリティーに優れます。
バイオマス燃料として使用するココナッツの部位(内果皮)は農業副産物(食品加工残渣)であり、環境負荷はありません。また、発生するCKSの重量比は収穫されたココナッツの12%程度です。
この様な事から、ココナッツの内果皮(CKS)は、多量に継続的に生産(排出)され、安定的に供給できると考えられます。
ココナッツの用途(ココナッツ殻の使用部位)について
*CKSは農業副産物(食品加工残渣)を利用するものであり、環境にやさしい燃料です。
ココナッツの部位と利用例
CKS発熱量等
発熱量等実測値(原産国:フィリピン)
・灰分 0.4~0.7%
・ナトリウム 65~330mg/Kg
・カリウム 1,200~1,700mg/Kg
・クロム <5mg/Kg
・水銀 <0.05mg/Kg
・水分率 9~12%
サイズ(破砕後)
・30mmもしくは40mm以下
(20mm以下のサイズも対応可能)
*破砕サイズは、破砕機のパンチングメタルのサイズ(穴)による担保。
・高位発熱量 4,920~5,070Kcal/Kg
・低位発熱量 4,640~4,730Kcal/Kg
・灰分 0.4~0.7%
・ナトリウム 65~330mg/Kg
・カリウム 1,200~1,700mg/Kg
・クロム <5mg/Kg
・水銀 <0.05mg/Kg
・水分率 9~12%
サイズ(破砕後)
・30mmもしくは40mm以下
(20mm以下のサイズも対応可能)
*破砕サイズは、破砕機のパンチングメタルのサイズ(穴)による担保。
認証制度について
当社は、FIT制度が要求する第3者認証制度であるGGL(Green Gold Label)認証を取得しています。
Contact us